ナニワ金融道

ナニワ金融道から学ぶ融資術

ナニワ金融道とは

ナニワ金融道は1990年から漫画雑誌モーニングに連載されていた作品です。作者は、青木雄二さんです。
現在の改正貸金業法がまだ施行されていなかったバブル経済がはじけた頃の話ですので、厳しい取り立てや、高い金利などが目立ちます。
現在は消費者金融と呼ばれている貸金業は、当時、街金やサラ金(サラリーマン金融)と呼ばれており、猛威をふるっていました。
作中では、帝國金融という街金に灰原達之が営業マンとして就職するところから始まります。灰原が、困難な取り立てや修羅場をくぐりぬけて金融マンとして成長する過程が主な内容です。

 

ナニワ金融道が支持される理由

ナニワ金融道は、ドラマ化されたり、1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞作品を受賞したりと評価の高い作品です。
なぜ、そのように支持されたのかは以下の3点ではないかと思います。

  • 社会の必要悪、ヒューマンドラマ
  • 味のある作画
  • 正直なネーミング

 

社会の必要悪、ヒューマンドラマ

地面師や、詐欺のような先物取引業者など社会の悪の話が多いです。街金もすでに必要悪のような感じです。街金は現在の貸金業法に照らし合わせば、ヤミ金とかわらないやり口のようになっています。しかし、当時は合法であり、刑事罰は受けないです。うまく法律の目をくぐりぬけています。
灰原の成長と人との出会いがヒューマンドラマになっています。

 

味のある作画

作画の評価は分かれるところですが、手書きでスクリーントーンなどを使わない手法です。分かりやすいキャラクター(同じ顔が無い)ので話を追うのには適していると思います。

 

正直なネーミング

正直なネーミングというと意味が分からないと思います。これは、看板や人の名前が、正直になっている、物事の本質が隠れずに出ているということです。
例えば、出てくる政党名が日本搾取党とか、歩道橋の名前が、賄賂歩道橋とか、帝國金融の顧問弁護士の名前が悪徳栄とかです。

 

他の見どころは、融資した資金の回収テクニックや、頭を使った立ち回りなどが秀逸ですね。
このサイトでは、そのような融資テクニックやナニワ金融道のネタバレなどを記載します。ネタバレの中にブラックな取り立てや、正規の手続きなどの情報がありますのでぜひ読んでください。それで、興味が沸いたらナニワ金融道の漫画も読むと必要な知識が得られると思います。

 

即日融資

ナニワ金融道の時代では、貸金業法が改正されていませんでした。現在は改正貸金業法となっていますので取立などはかなり緩和されています。
実際のネットで即日融資出来る消費者金融を紹介しているサイトがあります。
参考サイト即日融資